中小M&Aガイドライン遵守および料金体系について
弊社は、M&A登録支援機関として、中小企業庁が策定しました中小M&Aガイドラインを遵守し、その趣旨に則ったサービスの提供に努めています。
M&A登録支援機関とは
M&A登録支援機関とは、中小企業が安心してM&A(合併・買収)を進めるために設けられた制度の一環として、中小企業庁によって創設された制度です。この制度は、M&Aを支援する機関を公式に登録し、その信頼性を高めることを目的としています。※詳細はM&A支援機関登録制度を参照。
M&A支援機関の役割
M&A支援機関は、M&Aを希望する中小企業に対して、以下のようなサポートを提供します。
- マッチング支援: 売り手企業と買い手企業の条件をすり合わせる。
- 進捗管理: M&Aの全工程における進捗を管理。
- 専門的アドバイス: ファイナンシャルアドバイザー(FA)業務や仲介業務を通じて専門的なアドバイスを提供。
M&A支援機関登録制度の目的とメリット
この制度の目的は、M&A支援機関の信頼性を向上させ、中小企業が安心してM&Aを実施できる環境を整えることです。登録された支援機関は、行政機関からの管理を受け、問題が生じた際には通報窓口が設置されるため、依頼企業は安心して支援を受けることができます。
また、事業承継・引継ぎ補助金(専門家活用型)において、M&A支援機関の活用に係る費用(仲介手数料やフィナンシャルアドバイザー費用等に限る。)について、予め登録されたM&A支援機関の提供する支援に係るもののみを補助対象とします。